» あらすじ
「孫の顔が見たくてネットを覚えたら…世界が変わってしまったんです。」真矢涼子さん60歳還暦。奈良県在住、結婚36年目になる専業主婦。二人の息子さんはそれぞれ結婚に就職にと順調に巣立っていき初孫にも恵まれた。比較的、順風満帆に生きてきたという涼子さんだが…きっかけはインターネットだった。「会社の都合で息子たちが離れて住んでるのでなかなか孫に会えなくて。でもネットならいつでも顔が見れるって言うからパソコンを覚えたんです。そしたら…」買い物にSNSに動画サイト、そして…ネット中毒になった彼女が初めてアダルトサイトを見たときのショックは忘れられないという。「過激な画像や言葉、すべてにガーンと衝撃を受けて…でもそれから毎日のように一人でするようになったんです。ただ正直、セックスは10年以上してないんで…今日は優しくお願いします(笑)」乾いていた泉が、潤いを取り戻す。