「昔、主人に内緒で少しだけヌードモデルのアルバイトをやったことがあるんです…」珍しい体験談を語るのは結婚17年目の専業主婦で二児の母、安堂早絵さん40歳。「そのバイトを紹介してくれたのは画家の人で…まぁ当時付き合ってたんですけど(苦笑)。いつも私の体を凄く褒めてくれる人で、最初は個人的にデッサンモデルになってあげてたんですけど、バイトしてみればって薦められて。」芸術のためだと思えば後ろめたい気持ちや恥ずかしさもなかったという早絵さん。しかし…。「彼だけの前でやるのと、大勢の知らない人達の前でやるのとじゃ、こんなに視線の感じ方が違うのかと思いました。背徳感というか、見られることが快感になってたんです。」そのことに気づいた瞬間、彼との関係もバイトも辞めてしまった彼女。またあのときのような背徳感とエクスタシーを感じたい。そんな思いでやってきてくれました。